「"まっ直ぐに"・トモダチ」発売キャンペーンミニライブ@reporteひだか
place:大分県立大分舞鶴高等学校多目的体育館
setlist>>
01.この街〜each the
sky〜
02.ずっと。
03.sweet&sweet 大合唱
04."まっ直ぐに"
- アンコール
-
05.トモダチ
その日は模試がありまして、それが終ってから友人と会場となる多目的体育館へ向かいました。
もちろん、舞鶴高校の敷地内なので、教室から超徒歩。笑
ちなみにですが、このときが初めてkeishiさんにお会いしたライブです。…ライブと名のつくものも初めてだったり。笑
その前から先生にお話は伺っていて知っていましたし、そのときすでにCDを買うと決めているぐらいのファンではありました。
しかし、それまでにアーティストさんにそこまではまったことはなく、このときもここまではまり込むとは思っていなかったのです。正直。(^^;
ゆっくり曲を聴く機会がまだなかったというのも一因だろうとは思うのですが。
体育の授業、持久走のときに体育館で「naturalism」がかかっていたり、昼休みに「"まっ直ぐに"」がかかっていたり。
そういうことはあったのですが、音楽をゆっくり聴くという状況ではとりあえずなかったのでw
会場が開くまで外でお昼。多目的体育館の前では「"まっ直ぐに"・トモダチ」がリピートされてました。
カヌー部さんはフライヤー配ったりしてその日もお手伝い。声かけたりしつつ、課題をしながら待つ。…外だからまともに出来なかったけどw
若干予定より時間が遅れての会場オープン。
走って、特設ステージの真ん前中央2列目という、かなり絶好の位置をゲットしました。
あっという間にステージの回りは生徒でいっぱいに。他校の生徒や、保護者の姿もありました。
あと、TVカメラがスタンバイ。その日の夕方のニュースになりましたよ。特集で取り上げていた局もありました。
少しして、拍手の中keishiさん登場!!
登場して第一声のとき、「あ、これやべえ」と思ったです。
やべえ、これフラグ来たな、と。笑
その予感は間違っていなかったわけですけども。笑
一曲目は「この街〜each
the
sky〜」。今でも特に好きな曲ですが、このときも特に耳に残っていた曲です。
この日の演奏形態はギターの弾き語り。
飛高も一応音楽をやっているのですが、生の音楽に触れる機会がほとんどなく、プロのギターの生の音を聴くのは初めてで。
しかも、音楽の授業でギターをやったことをきっかけにギターを始めたばかりのころで、特にギターに目が向いていた頃。
そういう意味でも、運がいいなーと思っていました。
ギター一本の音の厚さに、本当にびっくりしたんです。しかも声も歌も全部素敵ってどういうことだ!と。
フラグが来たどころではない、フラグがそびえ立った瞬間でした。笑
二曲目は「ずっと。」
歌われる前のお話が、印象的だった件。
「うん、恋なんだね。」というような感じでして。この年頃、嫌いな話なわけがない。笑
三曲目は「sweet&sweet」を大合唱!
高校生ですもの。みんなノリがいいですよ。笑
このライブからツボってることがあります。いや、そんな重大なことではないけど。笑
皆で歌うわけですから、歌のレクチャーのお時間があるわけです。
「スウィータンスウィートハニーラブ。セイ!」って、やつです。
ノリのいい男子たちが、「セイ!」の部分までリピートするのもすでに定番化していますが。笑
飛高は、なんか知らないけども無駄にこの言い回しがツボっているのです。
特にこの「セイ!」のところがね、「セイ!」のところが。
何でだろうね。笑
歌を覚えたところで、さっそく!
2年生だけ、1年生だけ、3年生だけ、運動部だけ、とかでまわして行き、最後に皆で!
自然と皆立ち上がり、大盛り上がりでの大合唱でした!
3年の先輩たちがすごかった。笑
そして、本日のメインとも言える曲「"まっ直ぐに"」。
keishiさんは「この曲があったから、大分にこれた」とおっしゃっていました。
大分のほうの地方局にて、何度かテレビで取り上げられたこともあるのでご存知の方も多いと思いますが、
この曲の背景には、悲しい出来事と、けれどその悲しさ以上に強い「まっ直ぐ」な思いがあります。
大分県カヌー協会の公式応援ソングとなっているこの曲ですが、
カヌー競技者に限らず、どんな人でも勇気と、大切なことに気づくきっかけをもらえる曲だと思うのです。
本当に、素敵な曲です。
最後の大サビの部分、涙を流しながらも最後まで歌いきった姿、言い表せないほどかっこよかったです。
そして、今回この曲が出来るきっかけとなった人、H先生のお話。
改めて色々な思いを感じました。1年間という短い期間ではありましたが、H先生のクラスですごせたことが、本当に嬉しかったし一つの自慢です。
今改めて、一緒に学年を持ち上がって欲しかったと思います。
いや、今の学年担当の先生方に不満があるというわけでは決してないんですが。笑
最後に、H先生と会場からのリクエストでアンコール。両A面の「トモダチ」。
「ららら♪」ではありあましたが、これも皆で合唱。大盛況のうちに、ライブは幕を閉じました。
さて、ここからは飛高の勝手な武勇伝(?)です。笑
すでにフラグが立っていた、というかその時点でそれどころの騒ぎじゃなかったんですが。笑
わたくし、好きなことに関しては猪突猛進型ですので、終わった直後に友人と別れひとり学校に残りました。
ええ、そうです。人生初の「出待ち」というやつです。
TV局と放送部の取材があり、いつ出てこられるかは全くわからない状況だったのですが、とにかく待てるだけ待とうと。
寒さと野球部の視線なんか知るか!!っていうお話で。笑
そして一時間半後。keishiさん…ではなくH先生と他のH先生が出てこられたので、わー、と行ってお話。
そうこうしているうちに多目的体育館からkeishiさんが出てこられた!
無駄にテンション上がる飛高。こちらからは少しはなれたところで放送部の取材を受けておられました。
途中で談話に野球部の先輩も加わり、しばらくして放送部の取材完了。
おそらく知っている先生方がいたからでしょう、keishiさんがこっちにいらっしゃった!!
テンションが上がるのに比例して、焦る飛高。すみません、こう見えて人見知りです。笑
先生と先輩とkeishiさんとでお話されている横で、わたわたと落ち着きのない女子生徒一人。
さぞかし怪しい構図だったでしょう。
お話が一段落付いても、飛高、声が出ず。
ヤバイ、やばいぞこれ。そう思ったときのH先生の神の救いの一言。
「飛高(実際は本名)、握手してもらったら?」
この一言がなければ、本気で何のお話も出来ずに終ってたと思います。
握手していただいて、そのとき手をけがしていたのでそれを心配してくださって、ライブ直後に買っていたCDにサインしていただいて。
ネームペン持ち歩いてた自分GJ!!!
もう本当に輝いて見えた。後光が見えた。夢じゃないよ。本当だよ。
初めてのライブは、すごく贅沢なものとなりました。
このときの勢いは、今でも収まることなく。
こうして、飛高はファンとしてのスタートをきったわけです。
レポっぽくない終わり方ですみません。笑